あまりに基本的な喪中のお正月の過ごし方の4つのルール

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どうも、さるビア1号です。

さて、私は今年喪中なので、来年のお正月は派手な事はできないなーとぼんやり思っていましたが、喪中のお正月の過ごし方って、具体的にはどうしたらいいんだろう?とソワソワしてきました。

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というわけで、今回は喪中のお正月の過ごし方について、まとめてみました。

喪中の期間は一周忌まで

そもそも、喪中というのはいつからいつまでなんでしょうか?

1年経てば、死者の穢れがなくなるだろうという考え方から、現在では、近親者が亡くなった日から1年間(13ヶ月の場合も有)を喪中とするのが一般的です。

その中で、四十九日法要までは忌中として、より厳格に身を慎む期間とされています。

出典:郵便年賀.jp

四十九日までが忌中、一周忌までが喪中と考えるのが一般的なようです。

特に四十九日の忌明けまでは、結婚式などの慶事への出席はやめましょう

ただ、自分の結婚式や親友の結婚式などは、忌中や喪中であっても行うのが一般的とされています。すでに決まっていたものに関しては仕方のないことですからね。

また、お歳暮やお中元については、祝い事ではないので行ってもよいそうです。

浄土真宗は喪中がない!

ちなみに、浄土真宗では、亡くなったらすぐに極楽浄土へ行くと考えられていることから、死を穢れとしないため、忌中や喪中という概念はないそうです。

なので、浄土真宗の門徒は喪に服すこともなく、喪中はがきなどを出さなくてもいいそうです。

…うち、浄土真宗ですが、しっかり喪に服してますし、喪中はがきも出しました。あれれ?

原則は忌中や喪中がないという考えですが、でも故人を亡くして悲しい気持ちをすぐに切り替えるというのは難しいですよね。

なので、私個人の意見としては、気持ちの上で「けじめ」をつけるためにも、喪中期間というのは必要だと思いますし、一般的に喪に服すのと同じでいいと考えます。

お正月の過ごし方の4つのルール

その1−喪中はがきを出す

まず最初に喪中はがきを出しましょう。

喪中は年賀状を出さないということになっていますので、お世話になっている人にその事を伝えます。

「喪中につき年末年始のご挨拶を遠慮させていただきます」というような文面のはがきを年賀郵便の受付が始まる前までに、相手に届くように出しましょう。12月初旬頃に出せるとベストです。

せっかくだから喪中はがきの送り時について語るぜ!

喪中はがきが間に合わない場合、年が明けてからはがきを出すこともあるようです。

この場合は、一月七日の松の内が過ぎてから、「喪中で挨拶を失礼しました」ということを書き添えた寒中見舞いを出すといいでしょう。

10分で理解する寒中見舞いの次

その2−新年の迎え方

一般的に喪中とは、故人の冥福を祈っているということを、親しい人だけではなくその他の人にもわかるようにすることが求められます。

なので、新年の迎え方もお祝いムードは一切出さず、地味に、普通に過ごしましょう。

門松、しめ縄、 鏡餅などのお飾りはNG

厳密に言うと、忌中明けだったら、鏡餅だけは大丈夫だそうです。

鏡餅は神様へのお供え物なので、福を願って備える分には飾っても良さそうです。


出典:kineya.net

おせち、お屠蘇など、正月料理もなし

年越しそばは、厄払いの意味もあるので食べても大丈夫です。

おせちには、おめでたい意味合いの料理が並びますので、これはNGです。

お雑煮は、普通の食事としてとるならば問題無さそうです。


出典:www.kikkoman.co.jp

喪中とおせちをかけあわせた「もせち」というものもある

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出典:懐石料亭「三徳庵」

喪中とおせちをかけあわせて「もせち料理」という料理もありました。
一応、商標登録されているそうです。
写真を見ると、精進料理の詰め合わせっぽいですが。
商魂たくましいなあ!と感心してしまいますね。
 
懐石料亭「三徳庵」http://www.santokuan.jp/mosethi/というお店で作っているらしいです。
詳細は上記HPで確認できます。興味ある方はぜひ。

挨拶で「おめでとう」などお祝いの言葉は言わない

年頭のあいさつは普通に「おはようございます」「こんにちは」などの挨拶でもいいと思いますが、相手が「あけましておめでとうございます」と言う返事に「こんにちは」は不釣り合いな気もします。

そんな場合は、「あけましておめでとうございます」をカットして、「今年もよろしくお願いします」の部分だけでOK。

基本的に、お正月の過ごし方は、いつもと変わらない普通の日の過ごし方でいいと思います。

子ども達に配るお年玉は?

大人からすれば、喪中に乗じてお年玉を配らなくてラッキー!って部分も否めませんが…まあ、子ども達も楽しみにしてますし、少しぐらいは配ってもいいと思いますよ。

その場合は袋の表には「お年玉」とは書かずに、「文具代」「書籍代」などにして、いつものお正月とは違うという事をわかってもらう機会にするのも、いいかもしれません。


出典:yamadastationery.jp850×565

その3−初詣は控える

神社への初詣や年始のご挨拶なども控えるようにします。

四十九日の忌中を過ぎれば、神社へ入る事は許されるらしいですが、各神社によって方針も違うと思いますので、詳しくは最寄りの神社へ問い合わせると良いでしょう。

昨年までの古いお札やお守りなどの処分は、松の内が開けてから、どんど焼きや左義長が行われると思いますので、そこへ持って行くようにしましょう。

その4−墓参り

新年のお祝いをしない代わりに、きちんと行っておきたいもの。

それがお墓への初参りです。
喪中の初詣は原則的に慎むべきとされていますが、お墓参りは喪中でも問題ありません。

また、新年のお墓参りは普段以上に大切な行事だと考える人もいるようです。
この場合、お墓の掃除などは年末のうちに済ませておいて、故人がきれいなお墓で新年を越せるようにしておきます。

新年のお墓参りでは、その後の汚れを簡単に落とすくらいで構わないでしょう。

松を飾ることはタブーですが、その他のことはいつもどおりで構わないとされています。

まとめ

いかがでしたか?

喪中のお正月の過ごし方、一見難しそうに見えますが、「お祝いムードを出さない」「忌中を過ぎれば基本的に大丈夫」この2点を押さえておけば大丈夫だと思います。

なによりも故人を偲ぶ気持ちを大切に、心静かに過ごすよう心がけましょう。

お役に立てれば幸いです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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